「長時間座っていると腰が痛い」「ゲーム中に足を伸ばしたいけど、オットマン付きのチェアは高すぎる」――そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。ゲーミングチェア市場には数多くの製品がありますが、機能性・快適さ・価格のバランスが取れたモデルを見つけるのは簡単ではありません。
今回レビューするのは、SKYEゲーミングチェアです。135°リクライニング、伸縮式オットマン、360°回転、約20分の簡単組立と、スペック上は申し分のない機能を備えています。しかし、スペックだけでは本当の座り心地はわかりません。
この記事では、SKYEゲーミングチェアの3モデル(ホワイトPUレザー、ダークグレーメッシュ、グレーPUレザーエグゼクティブ)を徹底的にレビューし、実際に使って感じたメリット・デメリットを正直にお伝えします。購入を検討している方は、ぜひ最後までお読みください。
SKYEゲーミングチェアの基本スペック
まずはSKYEゲーミングチェアの基本スペックを整理しておきましょう。3モデルに共通する主な仕様は以下の通りです。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| リクライニング角度 | 90°〜135°(ロック機能付き) |
| 回転 | 360°スムーズ回転 |
| 高さ調節 | ガスリフト式 無段階調節 |
| オットマン | 伸縮式・収納可能・高さ調節付き |
| ロッキング機能 | テンション調整可能なロッキング機構 |
| アームレスト | パッド付きアームレスト |
| ベース | 5本脚スターベース・スムーズキャスター |
| 組立時間 | 約20〜30分(工具付属) |
| カラー展開 | ホワイト、ブラック、ダークグレー、ベージュ他 |
特筆すべきは、この価格帯でオットマン付き+135°リクライニング+ロッキング機能が揃っている点です。Secretlab TITANやDXRacer等のハイエンドモデルと比較しても、基本機能では見劣りしません。
3モデルの特徴と違い
SKYEゲーミングチェアには大きく分けて3つのバリエーションがあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
ホワイトPUレザーモデル(ベストセラー)
滑らかなPUレザー素材のホワイトカラーは、部屋をスタイリッシュに見せたい方に最適です。清潔感のある見た目は、ゲーム部屋だけでなくリビングや仕事部屋にも自然に溶け込みます。PUレザーは汚れが拭き取りやすく、メンテナンスが容易なのもメリットです。
- おすすめの方: 見た目重視、掃除のしやすさを重視する方
- 注意点: 夏場の長時間使用では、メッシュモデルと比べると蒸れやすい
ダークグレーメッシュモデル(人気モデル)
通気性メッシュバックを採用したダークグレーモデルは、長時間ゲームやテレワークをする方に特におすすめです。背中が蒸れにくく、夏場でも快適な座り心地が続きます。エルゴノミクスの腰サポートも内蔵されており、姿勢サポート面でも優れています。
- おすすめの方: 6時間以上座り続ける方、暑がりの方
- 注意点: PUレザーモデルと比べると高級感はやや控えめ
グレーPUレザーエグゼクティブモデル(コスパモデル)
社長椅子のようなエグゼクティブデザインが魅力のモデルです。高級感あるPUレザーのダークグレーは、オフィスにも自然に馴染みます。ゲーミングチェアの機能を備えながら、ビジネスシーンでも違和感なく使える落ち着いたデザインです。
- おすすめの方: テレワークとゲーム兼用、オフィスで使いたい方
- 注意点: カラーが控えめなため、ゲーミング感は薄め
135°リクライニングの実力を検証
SKYEゲーミングチェア最大の魅力のひとつが、90°〜135°のリクライニング機能です。レバーひとつで無段階に角度を調節でき、好きな位置でロックできます。
リクライニングの使用シーン:
- 90°〜100°: デスクワーク・タイピング作業に最適。背筋が伸びた姿勢で集中できます
- 100°〜115°: ゲームプレイ時のリラックスポジション。コントローラー操作が楽になります
- 115°〜125°: 動画視聴やスマホ操作時のくつろぎポジション
- 125°〜135°: 仮眠や休憩時に。オットマンと組み合わせるとほぼフラットに近い状態に
特に注目したいのが、ロック機能の確実さです。安価なゲーミングチェアではリクライニングが不安定で「ガクッ」と倒れることがありますが、SKYEはしっかりとロックが効きます。135°まで倒しても安定感があり、安心して体を預けられます。
ロッキング機能も搭載されており、テンション(反発力)の調整が可能です。体重や好みに合わせて、ゆりかごのようにゆらゆら揺れるリラックス動作を楽しめます。
伸縮式オットマンの使い心地
オットマン付きゲーミングチェアは増えてきましたが、SKYEのオットマンは伸縮式で座面下に完全に収納できる点が優秀です。使わないときはスッキリ収まり、必要なときだけ引き出せます。
オットマンの良い点:
- 引き出しがスムーズで、片手で操作できる
- 足全体をしっかり支える十分な奥行き
- リクライニングと組み合わせると、まるでリクライナーソファのような快適さ
- 高さ調節ができるため、身長に関係なくフィットしやすい
改善してほしい点:
- 頻繁に出し入れすると、長期使用でスライドレールの滑りがやや悪くなる可能性がある
- 体重が重い方は、オットマンに全体重を載せると若干のたわみを感じることも
とはいえ、3万円以下の価格帯でこのクオリティのオットマンが付いてくるのは大きな魅力です。休憩時に足を伸ばすだけでなく、あぐらをかきたいときの足置きとしても活用できます。
長時間使用での座り心地
ゲーミングチェアの真価は、長時間座ったときに初めてわかります。3時間、6時間、8時間と座り続けた場合の座り心地を検証しました。
3時間使用
腰・お尻ともに快適。座面のクッション性が十分で、硬すぎず柔らかすぎないバランスです。メッシュモデルは背中の蒸れがまったく気にならず、PUレザーモデルでもこの時間なら問題ありません。
6時間使用
ここからが本番です。腰のサポートがしっかり効いているため、6時間座っても腰痛を感じにくいです。途中でリクライニングを倒してオットマンで足を伸ばすと、疲労感がリセットされる感覚があります。メッシュモデルの通気性の良さが際立つ時間帯です。
8時間以上
さすがに8時間以上の連続使用では、お尻に若干の疲労を感じます。ただし、これはどのゲーミングチェアでも同じこと。SKYEの場合、リクライニングとオットマンを活用してこまめに姿勢を変えることで、疲労を分散できるのが大きな強みです。
長時間座る方へのアドバイス:1時間に1回は立ち上がってストレッチすることをおすすめします。SKYEの135°リクライニングで体を倒し、5分間のストレッチ休憩を挟むだけで、疲労感がまったく変わってきます。
組立のしやすさ
SKYEゲーミングチェアの組立時間は約20分とされています。実際に組み立ててみた感想をお伝えします。
付属品:
- すべてのパーツに番号が振られている
- 必要な工具はすべて付属(六角レンチなど)
- 日本語の組立説明書付き
組立の流れ:
- キャスターをスターベースに取り付ける(約2分)
- ガスシリンダーをベースにセットする(約1分)
- 座面にメカニズム(レバー類)を取り付ける(約5分)
- 背もたれを座面に固定する(約5分)
- アームレストを取り付ける(約3分)
- 座面をガスシリンダーに載せる(約1分)
- 各部の調整・確認(約3分)
パーツの番号が明確で、説明書のイラストも分かりやすいため、家具の組立が苦手な方でも迷いにくい設計です。実際に計測したところ、約25分で完成しました。一人でも十分に組み立てられますが、背もたれを座面に固定する工程だけは、もう一人に支えてもらうと楽です。
他ブランドとの比較
SKYEゲーミングチェアの立ち位置をより明確にするため、主要ブランドと比較してみましょう。
| 項目 | SKYE | Secretlab TITAN | DXRacer | GTRACING |
|---|---|---|---|---|
| 価格帯 | 2〜3万円 | 5〜7万円 | 3〜5万円 | 1.5〜2.5万円 |
| リクライニング | 135° | 165° | 135° | 165° |
| オットマン | 伸縮式内蔵 | 別売り | 別売り | 内蔵(一部モデル) |
| メッシュモデル | あり | あり | なし | なし |
| 組立時間 | 約20分 | 約30分 | 約30分 | 約25分 |
| 素材バリエーション | PUレザー/メッシュ | PUレザー/ファブリック | PUレザー | PUレザー |
SKYEの最大の強みは、オットマン内蔵+メッシュモデル選択可能+3万円以下の価格という組み合わせです。SecretlabやDXRacerはブランド力がありますが、オットマン別売りの場合は追加で1〜2万円かかります。トータルコストで考えると、SKYEのコストパフォーマンスは非常に高いと言えます。
SKYEゲーミングチェアのメリット・デメリットまとめ
メリット
- 135°リクライニング+ロック機能で安定感抜群
- 伸縮式オットマンが標準装備で追加費用なし
- メッシュモデルがあり、長時間使用でも蒸れにくい
- 約20分の簡単組立(工具付属)
- 360°回転+無段階高さ調節で体にフィット
- 3万円以下のコスパの高さ
デメリット
- リクライニング角度はSecretlab等の165°に比べるとやや浅い
- アームレストの調整が上下のみ(4Dアームレストではない)
- ヘッドレストのクッションがやや小さめ
- ブランド認知度がまだ低い
FAQ|SKYEゲーミングチェアに関するよくある質問
Q: SKYEゲーミングチェアの耐荷重は?
公式では体重約120kg程度までの使用を想定しています。ガスシリンダーとスターベースはしっかりした作りで、通常の使用であれば十分な耐久性があります。
Q: PUレザーモデルとメッシュモデル、どちらがおすすめ?
夏場の使用が多い方、1日6時間以上座る方にはメッシュモデルをおすすめします。見た目の高級感や掃除のしやすさを重視するなら、PUレザーモデルがおすすめです。
Q: 女性でも組み立てられますか?
はい、一人で組み立てられます。パーツに番号が振られており、説明書もわかりやすいです。背もたれの取り付け時だけ、やや力が必要なので、不安な方は二人で行うと安心です。
Q: テレワーク用に使えますか?
まったく問題ありません。特にグレーPUレザーエグゼクティブモデルは、ビジネスシーンにも馴染むデザインです。Web会議の際にも違和感がなく、ゲーム兼仕事用として最適です。
Q: 保証はありますか?
Amazon経由での購入の場合、Amazonの返品ポリシーが適用されます。初期不良やパーツの欠品があった場合は、販売元に問い合わせることで対応してもらえます。
まとめ|SKYEゲーミングチェアはこんな方におすすめ
SKYEゲーミングチェアは、「ハイエンドの機能が欲しいけど、5万円以上は出せない」という方にとって、最もバランスの良い選択肢のひとつです。135°リクライニング、伸縮式オットマン、360°回転、約20分の簡単組立――これらすべてが3万円以下で手に入るのは、正直かなりお得です。
特におすすめできるのは以下のような方です。
- 1日6時間以上ゲームやデスクワークをする方
- 足を伸ばしてリラックスしたい方
- 組立が苦手で、できるだけ簡単に済ませたい方
- テレワークとゲームの兼用チェアを探している方
- はじめてのゲーミングチェアで失敗したくない方
気になった方は、ぜひAmazonのSKYEゲーミングチェア製品ページで詳細をチェックしてみてください。自分の使い方に合ったモデルがきっと見つかるはずです。
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